FAQ

SSLサーバー証明書について

コモンネームとはなんですか？

SSLサーバー証明書における登録情報のひとつで、その証明書が有効に機能するドメイン名のことです。

ドメイン認証とはなんですか？

SSLサーバー証明書を申請するときに、コモンネームとして登録するドメインの使用権限を所持しているかどうか、確認を行うことです。

ディスティングイッシュネームとはなんですか？

CSRを生成するときなどに必要な、Webサイトの所有者情報のことです。ディスティングイッシュネームの詳細についてはこちらをご参照ください。

CSRとはなんですか？

SSLサーバー証明書を発行するために認証局へ送信する「公開鍵」と「Webサイトの所有者情報」で構成された文書のことです。CSRの詳細についてはこちらをご参照ください。

公開鍵とはなんですか？

SSLサーバー証明書は、情報が盗聴されないよう「公開鍵」と「秘密鍵」の2個1組の暗号鍵によって情報を暗号化・復号しています。「公開鍵」は一般に公開されている鍵のことです。

スマートフォンからSSL接続はできますか？

スマートフォンからもSSL接続は可能です。対応状況の詳細はこちらをご参照ください。

「www」を省略してアクセスしてもSSL接続はできますか？

「www」を省略してもSSL接続は可能です。クラウドセキュアのSSLサーバー証明書は「www」あり・なし、どちらのコモンネームで登録しても相互アクセスできます。

サイトシールを英語表記に変更できますか？

変更できません。

「このWebサイトのセキュリティ証明書には問題があります」と表示されました。

「有効期限が切れているかまだ有効ではありません。」と記載されている

SSL証明書の有効期限を過ぎている可能性があります。下記の「有効期限の確認方法」をご覧いただき、有効期限を確認してください。有効期限が切れている場合は、証明書を新たに取得し、インストールしてください。また、クライアントPCの日時設定が誤っている可能性もあります。その場合は、クライアントPCの日時を正しく調整してください。

有効期限の確認方法
・ブラウザ上アドレスバーの鍵マークをクリックして証明書情報を確認する。
・サイトシールをクリックして有効期限を確認する。

「信頼された証明機関から発行されたものではありません。」と記載されている

プライベート認証局によるSSLサーバー証明書の設定が有効になっている、中間CA証明書がインストールされていないなど、SSLサーバー証明書が正しくインストールされていない場合に表示されます。再度、SSLサーバ証明書のインストールを行ってください。正しくインストールすることで解決します。

「別のWebサイトのアドレス用に発行されたものです。」と記載されている

申請するときにコモンネームが誤っていた、あるいは異なるコモンネームで利用しようとした場合に表示されます。サイトURLが「http://www.cloudsecure.co.jp」の場合だと、コモンネームは「www.cloudsecure.co.jp」である必要があります。コモンネームと一致するWebサイトでSSLサーバー証明書をご利用ください。

サイトシールがサイト上に表示されません。

下記に該当していないかどうか、ご確認ください。

コードの埋め込み方法が間違っていないか

埋め込みコードの内容を変更するなど正しく貼り付けできていない場合、 サイトシールは表示されません。サイトシールのインストールについてはこちらをご参照ください。

申し込んだコモンネーム以外でサイトシールを利用していないか

申し込んだコモンネームが「example.com」の場合、そのドメインに付随する「sub.example.com」など、サブドメイン名での利用はできません。

証明書情報に組織名が表示されていません。

「CloudSSL」、「CloudSSLワイルドカード」、「クラウドセキュアスピード認証SSL」はドメイン認証のみ行っているSSLサーバー証明書のため、法人組織の実在性などの認証は行っていません。そのため、発行された証明書に組織名や所在地などは表示されません。